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介護士の夜勤専従という働き方≪仕事内容やメリット≫

 

2022年5月20日コラム

夜に働くとなると「しんどい」というイメージがあるかもしれません。
ですが、夜勤専従という働き方には、多くのメリットもあります。

今回は、介護士さんの夜勤専従という働き方についてご紹介します!
メリットやデメリット、どんな人に向いているのかなど解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!

〇夜勤専従とは

夜勤専従(専門・専属)とは、文字通り、夜勤の時間帯のみ担当する働き方です。

24時間体制でケアが必要な介護施設では、夜間もスタッフの配置が必要です。
一般的には日勤と夜勤を組み合わせて働く事が多いですが、夜勤のみ勤務するシフトもあります。

業務内容は、主に夜間の見回りや支援です。
夜間見回り際には、おむつ交換やトイレ誘導を行ったり、朝夕の食事の準備・サポート、起床介助など行います。
また、急変時の対応も含まれます。

勤務回数は、月に最大10回程度、週2~3回です。
施設によっては週1回~勤務可能な場合もあります。

前回の記事で、介護職の夜勤について詳しくご紹介していますので、
夜勤の仕事内容など詳しく知りたい方は、コチラをチェック!→介護職の夜勤は大変?ツライ?【仕事内容・メリット】

 

〇夜勤専従のメリットとデメリット

●メリット

・少ない勤務日数で高収入
夜勤のメリットでも紹介した通り、深夜割増賃金や夜勤手当があるで、夜勤専従だと少ない日数でしっかり稼ぐことができます。

・生活リズムが一定
日勤も夜勤もというシフト勤務と違い、昼夜逆転生活にはなりますが、生活リズムは崩れません。
昼夜逆転が苦ではないという方にはオススメです。

・レクリエーションや入浴介助がない
日勤と違い、レクリエーションや入浴介助、散歩、リハビリなどはありません。
体力面に不安がある、レクが苦手、という方も安心です。

・自分のペースで仕事を進めやすい
緊急対応が必要な場面もありますが、夜は多くのご利用者さんも就寝している為、自分のペースで作業ができます。

・日中の自由時間がたっぷり
夜勤明けと翌日が休みになることが多いので、約1日半の時間を自由に過ごせます。
趣味を楽しんだり、家族や友人と過ごしたり、Wワーク・副業をするなど!

●デメリット

・昼夜逆転の生活
夜間に働き日中に睡眠時間を取るため、昼夜逆転の生活になりやすいです。

・体調を崩しやすい
寝不足や昼夜逆転が体に合わず体調を崩す場合もあります。
夜勤はスタッフ人数も少ない為、急なシフト変更などが起きないよう、体調管理には常に気を付ける事が大切です。

・勤務時間が長い
2交代制だと16時間勤務になるので、休憩も2時間と長めではありますが、日勤と比べ非常に長い時間勤務する事になります。

・職員が少ない
施設によっては、1人で夜勤対応するところもあります。
数名での勤務でも、休憩時間はずらして取る為、少人数もしくは1人で対応する場面も出てきます。

 

〇こんな人にオススメ!

・責任感が強く自信がある人
日勤よりスタッフが少ないため、自分の判断に自信を持って行動することが大切です。

・プライベートを充実させたい人
趣味やスキルアップの為に時間を確保したい人や、メリハリを付けて働きたい人に向いてるでしょう。

・効率良く稼ぎたい人
少ない勤務日数で効率良く稼ぐことができます。空いた時間にWワークも可能。

・体力に自信がある人
長時間勤務なので体力は必要。昼夜逆転で体調を崩しやすいので、日々の体調管理も大切です。

 


ご紹介したメリット・デメリットから夜勤専従は自分に向いているか見極めることも大切です。

最後まで読んでも、夜勤に不安がある…という方もいらっしゃると思いますが、
夜勤シフトに入る前に、日勤帯で研修してから夜勤を任せる施設もあるので安心してください!

夜に働くとなると、体調管理など日頃から気をつける事も多くありますが、
メリットも多く密かに人気な働き方なので、興味のある方は、ぜひ挑戦してみましょう!

自分の理想の働き方に合った職場を効率よく見つけたい!という方は、お気軽にご相談くださいね。

 

 

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