50代60代から始める介護のお仕事【役立つ資格とは？未経験からでも国家資格が取れる】

2022年12月15日コラム

子育てなどが一段落し自由な時間が増える50代60代ミドルシニア世代。
そこからまた「社会貢献したい！」「もう少しお小遣いを稼ぎたい！」など理由は様々ですが、新たに職場復帰を考えているアクティブな方々が増えています。

とはいえ、「働きたいけど、経験も資格もないし・・・」などが理由で中々前に踏み出せない方も多いのでは・・・。

そんな主婦（主夫）の方におすすめしたいお仕事が「介護職」です！

今回は、これから仕事を始めたい50代60代ミドルシニア世代に向けて、介護の資格についてご紹介します。
ぜひ、国家資格取得にチャレンジしこれからもイキイキと活躍してくださいね！

〇未経験から国家資格も取得可能

施設内で介護士として働く場合は、無資格、未経験でもできることがたくさんあります。
しかし、介護福祉士の資格を持っていると、無資格の方と比べると月収がアップしますし、仕事選びの幅がグンと広がります！

では、介護のお仕事に就くために役立つ資格をご紹介します！

入門資格である「介護職員初任者研修」、その上位資格である「介護職員実務者研修」、介護分野で唯一の国家資格である「介護福祉士」、介護計画を立案する「ケアマネジャー」などが代表的な資格です。

●資格について以前のコラムでご紹介していますので、こちらも確認してみてください！
→ ＜＜介護に関する資格はどんなのがあるの？＞＞

介護福祉士の資格を取得するには、大きく分けて以下の3つの方法がありますが、

未経験の主婦（主夫）の方におすすめな取得方法は、「実務経験ルート」です。

介護の現場で3年以上勤務し、さらに「介護職員実務者研修」という講座を修了すると、介護福祉士の受験資格が得られます。正社員だけでなく、パートやアルバイト、派遣などで働いていたとしても実務経験として認められます。

ヒロキャリアスタッフには、介護職として働く派遣就業中の社員を対象とした「資格取得奨励金制度」があります。無資格から介護デビューした方も、勤務を続けながら資格取得が可能です。

●詳しくはこちらでご紹介してますので、確認してみてください！
→ ＜＜介護の資格取得費用補助キャンペーン＞＞※派遣就業の方が対象です

介護の現場では、主婦（主夫）の方が長年培った、家事スキルや人に対するケア能力はもちろん、高いコミュニケーション能力や柔軟な対応力。それらはすべて介護の現場で即戦力となります！

介護士は無資格、未経験からでも始めることができ、働きながら国家資格を取得することのできるお仕事です。介護士になりたい方、介護福祉士の資格を取得したい方は、ぜひ参考にしてみてください！

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