2022年2月25日コラム
今回は、初めての介護職②!介護士さんの服装についてご紹介します。
介護現場は、利用者さんとのふれあいが多いので安全かつ動きやすい服装が大切になります。
おススメの服装からNGな服装まで細かくご紹介しますので、是非参考にしてください!
目次
〇服装の基本・5つのポイント
介護現場の服装は施設によって異なります。上下規定ユニフォームがある施設もあれば、私服可能な施設もあります。
自分の働く施設はどちらに当てはまるか、必ず確認するようにしましょう。
ここでは、自分で選ぶ際に大切になる基本的なポイントについてご紹介します。
1、動きやすい
・介助や移動で動くことの多い介護職員さん。体にフィットして動きやすいことが重要となります。また、足に合った靴選びも重要です。
2、清潔感がある
・利用者さんに直接触れるため、シワや汚れがないよう注意しましょう。清潔感のあるおススメの色もありますので、後ほどご紹介します。
3、安全性がある
・ボタンやファスナーがあると髪の毛が絡んだり、肌を傷つけてしまうことも・・・!出来るだけ装飾のないシンプルなものを選びましょう。
4、色合い
・清潔感のある色合いを選びましょう。かわいい絵柄のシャツは会話が弾むきっかけになることも!
【色の例】
・白、ベージュなどのナチュラルな色
・イエロー、ピンク、グリーンなどの明るい色
注意点:ビビットカラーではなく、やさしいライトトーンを選びましょう。
5、素材
・介護現場は高齢者に合わせて室内温度が高めに設定されている場合が多いです。常に動き回る介護スタッフさんは汗をかきやすいので、通気性の良い・速乾性のあるものを選びましょう。
ポリエステルやナイロン・・・◎丈夫。型崩れしにくい。
コットン100%・・・×乾きにくい。動きにくい。
〇NGな服装と身だしなみ
介護現場ではNGの服装もあります。下記を参考にチェックしてみましょう!
1、露出が多い・派手
・胸元が空いている服やボディラインが強調される服装は、介護にふさわしくありません。施設の印象が悪くなったり、クレームに繋がることもあります。また、ドクロマークや奇抜なデザインにも注意しましょう。
2、黒い服装
・喪服や死をイメージさせる黒い服装は避けるようにしましょう。汚れが目立たないので、衛生的にも良くないとされています。
3、身だしなみ
・指輪やネックレスなどのアクセサリー、長い爪は利用者さんにケガをさせてしまう危険があるのでNGです。手のネイルはNGですが、足はOKな場合もあります!
・髪型は自由ですが、長い髪はひとつにまとめるようにしましょう。色については、施設によって基準が違います。面接時に確認してみましょう。
・香水やタバコの匂いは苦手な人には不快な思いをさせることも。注意が必要です。
〇お仕事に適したおススメの服装
これを見ればもう安心!おススメの服装をご紹介します。
1、トップス
・ポロシャツなどの襟のついたもの。(腰などにポケットがあるものもOK)
・Tシャツ
※冬はカーディガンを羽織るとGood!
2、ボトムス
・ストレッチの効いたチノパン
・ジャージ ※施設によってはNGな場所もあります!
※入浴介助を行う場合は半ズボンもOKなときも。
3、靴
・運動靴、スニーカー
・スリッポン
※間口が広い、靴紐がない、マジックテープだと着脱が簡単です
4、その他
・腰につけるタイプのポーチ
ボールペンやメモ帳は新人さんにとって必須アイテム!ただ、常時手に持つことは難しいので入れるポーチを用意しましょう。
ズボンやエプロンのポケットの場合、落としてしまう可能性もあります。
ペン先などのとがった部分が利用者さんに当たるとケガをさせてしまう可能性も。
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