2023年4月12日コラム

介護業界は低賃金で高収入を得るのは難しいイメージがありますよね。
ですが、働き方や転職先などをしっかり見極めることで、介護職でも高収入を得る方法がたくさんあります！

今回も、前回に引き続き、介護職で高収入を得るための様々なポイントをご紹介いたします。
あなたの働き方に合った方法で、高収入を目指しましょう！

介護業界に興味がある！介護職で高収入を目指したい！と考えている方、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

〇前編のおさらい

前編：転職で叶う【介護業界/介護職で高収入を得る！給料アップを目指す！方法】高時給・高収入おすすめ求人情報も！
では、
①勤務年数に応じて収入が増える
②基本給のほかに各種手当が多い介護施設を選ぶ
③介護の仕事に活かせる資格を取得する
の3つのポイントについてご紹介しました。

★まだ読んでいな方は【コチラ】から↓

 

 

日本では、少子高齢化が進み更に介護職の需要が高まっている一方、低賃金が問題になっていますが、
勤務年数や施設ごとに定めている手当、保有資格を活かす事で収入アップが見込めます！
上手く組み合わせる事で、さらに高収入も目指せますよ！

また、国が給与水準の向上をはじめとした処遇改善を行っているので、
低賃金問題も改善されつつあり、将来的にも給料は増えると思われます。

 

〇介護職で高収入を得る方法

①夜勤帯勤務には手当や深夜割増賃金がある

【夜勤手当】
24時間利用者さんの介護が必要となる特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)では交代制で夜勤があります。
夜勤で勤務した場合、夜勤手当が支給されるので、日勤のみで働くより収入が増えます。

夜勤1回あたり約数千円の夜勤手当が支給されるので、積極的に夜勤も対応してみてください！

【深夜割増賃金】
深夜割増賃金は、深夜労働(午後10時～午前5時迄)をした労働者に支払う割増賃金です。
時給の25％以上が上乗せとなります。
深夜割増賃金を支払うことは義務であると労働基準法で定められています。

【夜勤専従】
夜勤専従は、文字の通り「夜勤のみ勤務する働き方」です。

手当や深夜割増賃金があるので、週数回の勤務でも安定した収入を得る事ができます。
また、休日も多くなるので、コスパ良く稼げる方法でもあります。

過去のコラムはコチラからチェック！→介護士の夜勤専従という働き方≪仕事内容やメリット≫

 

ただし、フルタイムで夜勤は月数回だけという場合も、夜勤専従の場合も、
夜勤が続くと生活リズムが乱れ体調を崩しやすくなるので、無理をしない事が大切です！
健康管理は十分に行い、自分に合ったペースで夜勤回数は調整してくださいね。

 

 

②副業/Wワークで超高収入も目指せる

空いた時間を有効活用し副業をするのも一つの方法です。
ただし、施設によっては副業禁止の場合もあります。
事前に就業規則の確認や上司に相談しトラブルにならないよう気を付けてください！

▼介護職の経験やスキルを活かす場合
例：夜勤の無いデイサービス等で日勤＋24時間体制の特養等で夜勤専従勤務

▼副業では介護と関係ない職を希望する場合
例：休みの日にコンビニやスーパー、飲食店等でパート/アルバイト勤務

掛け持ち勤務は休息時間が減るので、夜勤同様に身体を壊さないようにすることが大前提です。
最初は余裕がある頻度で始め、自分の体調やライフスタイルに合わせ少しずつ増やしていきましょう。

 

 

③主任や部長、介護施設管理者になる

スキルや経験、勤務年数が十分と判断されれば管理職へ昇進できる可能性も高くなります。
キャリアアップをすると、基本給が上がったり資格手当のほか役職手当が付く場合もあります。
※役職手当は介護施設ごとに異なります。

資格を取得することで、ケアマネージャーやサービス提供責任者、支援相談員など、更に高収入も目指せます！

過去のコラムはコチラからチェック！→介護現場で役立つ資格一覧【難易度と概要もご紹介】

 

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〇まとめ

いかがでしたか？
低賃金のイメージが強い介護業界ですが、様々な方法で高収入も目指すことができますよ！

現在お勤めの施設が手当も充実しているのであれば、そのまま長く勤務するのも一つの方法ですが、
体力的あるいは気持ち的に少し負担がある場合や、悩みなどある場合には転職を考えるのもオススメです。

転職をお考えの際には、コラムの前編後編でご紹介した方法を意識し、
事前にしっかり情報を集め準備を行う事で、転職後のミスマッチも防げます。

転職に関して悩んでいる・困っている…という方は、お気軽にヒロキャリアスタッフへご相談くださいね！

 

 

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